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集談会

少し前まで、私は集談会がとても苦手だった。

何度行っても、うまくなじめなかった。

今でもまだ少し苦手意識はある。

会議室の中でちゃんと座ってさあ、悩みを話し合いましょう。

というシチュエーションがど~しても苦手なのだ。

もう今はそれに慣れる事をあきらめたけれど。


それでも私は17年途切れ途切れでも、集談会に行き続けた。

それはなぜだったんだろう?


悩みを話してスッキリした。とか、

集談会で癒された。元気をもらった。とよく聞くが、

私にはあまりそういう体験がない。

お世話になっておきながら、こんな言い方も辛いのだが、

帰って来ると、ぐったりと疲れて立ち上がれない事も多かった。

今日は何のために行ったのだろうと、ストレスを抱えて帰って来た日もあった。

もちろん、いいお話が聞けたなぁ、と思う時もあった。

子育てが一段落して、マメに行くようになってからは、

私にとっては、人前で話す、人と話す練習の大切な場だった。

マメにいくようになると、メンバーさんと親しくなっていき、

日頃から個人的に連絡を取り合ったりするようにもなり、

ますます集談会に出かけるようになり、その辺りからは

会いたい人がいるから、あの人の話が聞きたいから行くようになった。

集談会は、学びの場であること以上に、

私にとっては大事な人間関係の場だった。

自分の一番辛い部分をさらけ出して付き合える、貴重な仲間だった。

人との関係が出来ていく中で、ここにいてもいいんだと居場所ができ

お客さん感覚から、主体的に参加するようになり、

そういう中で、いろんな話をもっと拾っていったと思う。


そして今は、やっぱり大元の森田療法の学びが好きだから行っている。

みんなの話を聞き、話すことで小さな気付きが一個でもあることが

面白くて行っている。

17年間、苦しみながら嫌々でも通った理由は、やっぱり分からないながらも

森田の理論に何か救いを求めていたからだと思う。


集談会も小さな社会なので、いさかいやいざこざも起こる。

それらもリアルな学びだ。

みんな神経質なので、こだわりも強いし、我も強い。

でも我慢強く、より良くしていきたいという気持ちもきっと人一倍ある。

泣いたり笑ったり、怒ったり慰めあったりしながら、人間臭く関わりあっている

集談会が私はやはり好きなのだと思う。



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Re: No title

ふじきさん、ありがとうござます。

> 私も集談会で、話をしてスッキリしたという体験はあまりありません。

やっぱりそうですかv-406
私もなぜか、自分の話をするのがとてもはばかられるというか、
色んな雑念が湧き(こんな話してもいいのかな。こんなこと話してもどう思われるかな等々)
それでも話すというのは結構なエネルギーが必要なんです。

体験交流のほうがまだざっくばらんに話せる感じで、私は好きです。


No title

私も集談会で、話をしてスッキリしたという体験はあまりありません。

不安タイプの人は話してスッキリする人が多いような気もしますが、私のような対人タイプはどうも違うようです。
(対人タイプにもいろいろあるでしょうが・・・)

みなさん、自己紹介や体験交流でたくさん話すことが出来てうらやましいです~(^^;)

プロフィール

六花

Author:六花
ブログへようこそ。
六花と申します。
10代の頃から神経質症に陥り
30代でうつになりました。
今は森田療法のおかげで、元気に暮らしております。
そんな体験からこのブログを始めました。
日本由来の森田療法を多くの方に知ってもらいたいと願っています。

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