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墓前祭 報告.....②

墓前祭では、

何人かの方が追悼の辞を述べられた。

高知県知事、香南市長に続いて、

中村敬先生、北西けんじ先生、岡本記念財団の岡本信夫氏、

すばるクリニックの伊丹仁郎先生、発見会の岡本清秋理事長。


お一人お一人、先生の祭壇に向かって、

思いのたけを述べておられた。


先生が亡くなって以降の、森田療法の変遷について、

自分が森田療法を取り入れて、どんな活動をしてきたかについて、

あるいはどんな風に森田療法に助けられたか、経験を話された方もいた。


その後、

「献花」があった。

一人一本づつ、白い菊を供えた。

親族、来賓に続いて、会場の人全員、

順番に献花させてもらえた。


受付でもらった紙に、献花の仕方が書いてある。

「花を受け取ったら、祭壇で一礼。

  「時計回り」に花を回して、献花し、

        一礼して下がる。」と書いてある。

何だかやる事いっぱいあって、緊張する~。


先生にお花を供えたら、涙が出るんじゃないかとか思っていたが、

前の人に続いて壇上に上がれば、人目も感じて緊張もするし、

花をうやうやしく受け取ったまではいいが、

さて、それを「時計回り」というのに引っかかり、

「え?こっち? あれ?こっちだっけ?」っと菊をグルグル回して、

とにかく茎をあちらへ向けて置いた。


感慨にひたっている暇などなかった。


そして笑ってしまったのは、

菊は会場の人数分も用意がなかったようで、

途中菊がなくなってくると、一旦ストップし、

白い手袋をしたスタッフの方が、献花済みの菊を

ごそっとさらえて裏手に持っていってしまう。

そしてそれをまた知らん顔して、お盆にうやうやしく載せて持ってくるのだ。

菊のリユースだった。


「え~、興ざめ~。」とか、

「一旦供えた花を使いまわすとは何事!」などと思った人もいたかもしれない。

でも私は、とても合理的で

「とっても森田的だナ!」と思えてなんだかおかしかった。


何人来るかも分からない墓前祭。

予想外に出席者が多かったのか、

最初からそのつもりだったのか、

花屋の都合なのか、事情は知らないが、

それでいいんじゃないの、と思う。


先生も、目の前で繰り広げられるそんな光景を見ながら、

「それで充分じゃよ」と思っていたんじゃないかな。


大事なのは気持ちだもんね。

形じゃない。

お金も節約できていいしね。


式の最後、森田家親族代表の方が謝辞を述べられた。

親族代表、森田正哉さん(現、三島森田病院の理事長)が

また若くてちょ~かっこよかったのだ!!


今回の旅中、たびたび思ったが、

高知はなかなかにイケメンが多い!

みんなよく日に焼けていて、野性味のあるさわやか系が多かった。

だって、高知県知事でさえかっこよかったのだ!

(ウソだと思ったら、ぜひ検索してください!出てきますから!)


そして息子に言わせると、

 「女子も愛知より格段にカワイイ!」のだそうな。(愛知に失礼~~~。笑)

私は別段そうは感じなかったが、

やっぱり自分の興味のあるとこしか見てないんだなと思って、なんだか可笑しかった。

うちらの判定では、

「高知人は健康的で明るくてめっちゃイイ!」だった。


墓前祭が終了する少し前、

イケメン子孫が挨拶をしている途中だったが、

私は会場を抜けて、

タクシーで先生の生家お墓に向かった。


「のいち」→「高知」へ向かう土佐くろしお鉄道は、

一時間に一本しかない。(ド田舎め~)

その電車に乗れるよう、息子と待ち合わせている。


その前に、

私はどうしても先生のお墓参りをしておきたかった。

先生の生家も見ておきたかった。


つづく....。







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Re: No title

chakiさん。
コメントありがとうございます。

本当に残念でした。でもあの猛暑の中ではやめて正解だったと思います。
私も帰りは電車で岡山に出て、新幹線で帰ってきましたが、岡山までが遠かった~!
高松からでも、片道3時間!ですか!全然近くないじゃん!
いや~四国を縦断する大変さ、少し分かりましたよ。


No title

六花ちゃんのブログを読んで、出席できなかった私は、まるでその様子が目に浮かぶようによく分かります。当日、朝起き上がるのがきつくて、また着替えて靴まで履いたのに玄関で立ち上がれない。残念でしたが、結局あきらめることにしました。高松から往復6時間。日帰り。やっぱりやめてよかったです。その日の暑さもしっかり伝わりました。でも本当に不思議なご縁で400人の人が墓前祭に来る。献花の使い回し?にも笑いましたが、きっとそんな数の人がくるなんて、思いもよらなかったのでしょうね。森田先生もそのお花も捨てずに何かに使いなさいとおっしゃっているかも。続きがたのしみです。
プロフィール

六花

Author:六花
ブログへようこそ。
六花と申します。
10代の頃から神経質症に陥り
30代でうつになりました。
今は森田療法のおかげで、元気に暮らしております。
そんな体験からこのブログを始めました。
日本由来の森田療法を多くの方に知ってもらいたいと願っています。

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