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2月になると

2月は、一年で一番寒い。

立春を迎えてからが、一番厳しい寒さがやってくる。

街は寒さに閉ざされ、

人々は縮こまる。


私はこの時期、いつも思う。

日の出前のようだと。

夜が明ける前は、一日のうちで一番冷え込む時間帯だ。


冬が明ける前のこの時期、

一年の内で寒さは最も厳しくなる。


降ろしても降ろしても

降ってくる雪。

どんなに寒くても、

どんなに辛くても、

降ろし続けないと、雪につぶされて死んでしまう。


道の両脇に、背よりはるか高くに

除けられた雪の壁。

(私には経験が無いけれど....)


寒さの総仕上げ。

これでもかという厳しさ。

耐えられるか、と自然に毎日試されているような。

ただ頭を抱えて、体を縮こませて耐える。(カイロを貼って)

なんだか生きる事に必死になる。

(ボ~っとしていたら死ぬ気がする)


日の出前だといつも思う。

だから寒くなればなるほど、

春はそう遠くないはずだと

最後の寒さだと

いつも思う。


この厳しい風雪に耐えるから

種は春、小さなかわいらしい花を咲かせることができる。

きっと人間もだ。


毎年毎年この時期になると、

私は大自然からそんな事を教えてもらっているような気がするのである。





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Re: No title

chakiさん、

こちらこそ、いつもありがとう。
太く短く生きた先生だったんですね。
でも、今もchakiさんの記憶の中でちゃんと生きて、先生しているんですね。

No title

なんだか力強い文章ですね。雪国の人は芯の強さを感じますよね。私が高校の英語の先生になりたくて、教員採用試験を受けたのですが、最終面接で不合格。どうして、先生になりたかったかというと、高校の時に英語の先生で、すごく良い先生に巡り合えたからなんです。その先生が、夏になると言っていました。
 暑いと言っても涼しくはならん。ただひたすらに前進あるのみ。
先生はバイクの事故で亡くなってしまいました。私が2年生の時。
現在完了進行形、付帯状態のwith、、、型にはまった授業は一度もなくて、でも記憶に残るものばかりでした。
六花ちゃんのブログを読んで、にっさんの事思い出しました。有難う。
プロフィール

六花

Author:六花
ブログへようこそ。
六花と申します。
10代の頃から神経質症に陥り
30代でうつになりました。
今は森田療法のおかげで、元気に暮らしております。
そんな体験からこのブログを始めました。
日本由来の森田療法を多くの方に知ってもらいたいと願っています。

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