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「不安タイプ」と「対人タイプ」

前にも同じようなテーマで書いたことがある。

「またか~」と思う方もおられるかもしれないが、

私の好きなテーマなのかもしれない。

(決して目の敵にしてるわけではありませんので、

不安タイプの方、誤解の無きよう~(´∀`*;)ゞ)


先日の集談会で、

ある不安タイプ(パニック障害、心臓神経症等)の方が、言っていた。


「今までは行動ばかりして、感情を失くしていた」と。

それで笑うことも泣くことも出来なくなっていた、と。

それで、行動をやめてみた。

今まで、家族のために自分の役割を必死にこなしてきた

その手を止めてみたのだ。

「自分が本当に大切にしたいモノはなんだろう?」

そんなふうに自分の心に問いかけながら。


そしたら、誰も困らなかった。

そして、みんなで久しぶりに笑って過ごせた。

その時間がとても幸せだった、と言っていた。


それを聞いて、私は

本当に「不安タイプ」と「対人タイプ」は

逆なんだな~と思っていた。


対人タイプは、

「行動していく事」で、

思考で膨らませていた観念の世界から、一歩出ることが出来る。


私は煮詰まるとつい閉じこもりがちになり

いろんな事が後回しになっていく。

そういう時、重い腰をえいやっと上げて買い物に出たり

犬の散歩に出ると、外の風が心に空気を入れてくれるのを感じる。

行動する事で、心のバランスが保てる。


不安タイプは、

「行動をセーブしていく事」で、

感覚感情の世界に一歩踏み込むことが出来るのかもしれない。


自分を追い立てていた「行動」。

あるいは「かくあるべし」。

それらを少しづつ手放していく。

そして自分のやりたい事だったり、自分の時間だったり、

自分の感覚を大事にしていっていいんだと思える時、

きっと自分軸で生きていくことが出来る。


不安タイプと、

対人タイプは、

神経症への入り口も、北口と南口くらい逆から入ってくる。


でも、森田の家の真ん中で、

行き着くところは同じなのだと思う。

そこでようやく

やっぱり根っこは同じだったんですね、と分かる。


そんな事を感じたこないだの集談会でした。


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Re: 僕は中間タイプ

いかたろうさん、ありがとうございます。

名古屋集談会にも出席されていたんですね~。ブログを読んでいると、発見会におられた頃はものすごく幅広く精力的にご活躍だったんだなぁ、と知り、どうりで今でもいかたろうさんを知っている方が多いんだな、と思いました。
タイプもいろいろですね~。
2つのタイプを持っている方も多いですし、線を引ける話ではないと思っています。
でも、ついつい書いてしまうんです...笑

僕は中間タイプ

僕は、昔、名古屋集談会に出席していた頃、「いかたろうさんは、対人タイプなのに不安タイプの感じがする」と、多くの出席者の方々によく言われました。まさに「中間タイプ」だと、六花さんの記事を読んで気づかされました。どうもありがとうございました。

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プロフィール

六花

Author:六花
ブログへようこそ。
六花と申します。
10代の頃から神経質症に陥り
30代でうつになりました。
今は森田療法のおかげで、元気に暮らしております。
そんな体験からこのブログを始めました。
日本由来の森田療法を多くの方に知ってもらいたいと願っています。

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