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さくらももこさん

「さくらももこさんが亡くなったよ!」

娘がyahooニュースを見ながら教えてくれた。


「えっ!!?ウソでしょ!!!!?」

私は愕然とした。

こういうのを「晴天の霹靂」というのだろう。


娘はすぐに部屋に行ってしまったが、

私の頭の中は「うそー、なんでー、53歳まだ若いのにー、

   乳がん?いつからだったの?なんでーしんじられないー」と

茶碗を洗いながら頭の中をグルグルグルグル回っていた。

自分でもなんで?と思うほどショックを受けていた。


私がちょうど小学生時代、

月刊誌「リボン」を毎月買って読んでいた時に、さくらさんはデビューした。

だから「ちびまるこちゃん」も最初から読んでいた。

単行本も姉とお金を出し合って揃えた。

なんだか「まるちゃん」は、どことなく行動パターンが私によ~く似ていて、

共感というよりはモヤッとしたのを覚えている。


私はマンガよりエッセイが好きだった。

エッセイ集もほぼ持っている。


あまりにおもしろい話しは娘と二人で声に出して読み、笑い転げた。

まだ娘が小学生だった頃だ。

私のどん底の時代にも笑いをくれた本だ。


おもしろおかしい話しの中にも、時々ふと見せる

人や動物に対する温かい眼差し。

世の中に対して、冷めた視点と温かい視点と両方があった。

そんなさくらさんが大好きだった。


そして、まるちゃんもそうだが、さくらさん自身も

「あ~~、めんどくさい!」

「や~だな~も~」などとよく口にする。

そんな自分の正直な心を、「いい」でも「悪い」でもなく

完全に受け入れていた人だったように思う。


自分の弱い心を、

ちゃーんと知っていた人だった。


自分の弱さを知っているという事は、とても強いことだと思う。

私などは弱さから、逃げて逃げて逃げ切ろうと思っていた。

逃げ切れなかったけど。


自分の弱さを知って、それが自分だと受け入れている人は、

いろんな事から心が自由なんだろうと思う。

自由な心で物事を見つめる時、

世界は面白い事にあふれているのだろうと思う。

エッセイ集には、そんなさくらさんの自由な感性で見つめた

豊かな世界が広がっている。



夕べ短い訃報があっただけで、詳しい情報はまだ一切出てこない。

これからいろんな情報が出てくるのかもしれないが、

さくらさんが病気だという事も全く知られていなかった。


さくらさんのことだから、本当に近親者にしか知らせていなかったような気もする。


さくらさんいつから病気だったのかな。

痛くはなかったかな。

父 ヒロシもさぞさみしいだろうに。

一人息子はもう成人しているくらいかな。


いろんな思いが湧いては消える。

大きな星が堕ちた。


さようなら、さくらももこさん。

また久しぶりにあなたのエッセイを読み返してみようと思っています。






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嵐の夜に....トボトボと再出発なり。

お久しぶりです。


台風20号が一晩かけて通り過ぎて行きました。

台風の中心に吹き込む南風だったので、

夕べは、北側の窓を開けていたけれど、

風はまったく吹き込んで来ず、

でも窓の外はすごい雨風が唸っているという面白い状況が生まれました。


嵐が大好きな私は、

嵐の音を聞きながら眠りました。

(ジャニーズの方ではありませんよ~。)


長らくブログをお休みしました。

「病気!?」

「大丈夫?」

「どうしたの?」

と心配してくださる声がチラホラ聞こえてきて、

大変有難かったです。


ご心配おかけし、すいません。

元気です。


訳あってやめていたのですが、

書かない期間どんな心境でいたかというと、

本当のところ、書かなくていい事に少しホッとしていました。


やっぱり、自分の心の内側のことを書いて発信していくって、

どこまで書いて、どこから書かないほうがいいのかとか、

「秘すれば花」というか、

自分だけ分かってりゃいい部分というか...。

(なんか内臓を取り出して公開しているような気分、というか)

でもそういう面をあえて表に出していこうというブログなので、

神経すり減らして書いてる部分も、

あったような?

なかったような?


でももちろん楽しくもあり、

やめたら自分の中で、少しはさみしいとか、

また書きたくなるものなのかしらとか想像していましたが、

(そうなればいいな、という期待もありました。)

意に反して、一向にそんな気にもならず、

どっちかといえばせいせいしている自分に少し驚いてもいました。


じゃあ、どうしてまた書くかと言えば、

それも実はよく分かりません。 


読んでくださっていた方々の期待に応えたいわけでも、

リフレッシュして書く気になったわけでもなく、

ただ何となく、また書こうかな~~、と思っているだけです。

「そういうのを書く気になったと言うんだよ!」という声が聞こえてきそうです。

でも私的には、そんな気になった感じではなく、

ただあてもなく、トボトボとまた歩き出した、という感じです。


森田先生が倉田百三さんに、

「書けなくてもいい。とにかく机に向かって

    原稿用紙に落書きでもしてろ!」と言ったのと同じで、

ただ少しの書く気持ちに沿って、

パソコンに向かってみたというだけです。


でも、

「また書いてね。」

「楽しみに読んでいたんだよ。」

「そろそろ書いたら?」

などの励ましのお言葉が、無意識の中で

背中を押しているのかも知れないな~とも思ったりします。


自分の恥さらしなブログです。

なぜそうまでして得にも損にもならないことを書くのか、

自分でもよく分からないです。

でも、誰だって自分の事が一番分からないです。

それに、

人生って「こういう意味だ」「こういう目的だ」と

ハッキリしていることのほうが断然少ないのかもしれません。


もう人生において、そんな事どっちだっていいような気がしています。


そんな感じで、

  またトボトボと歩いて行こうと思っています。







プロフィール

六花

Author:六花
ブログへようこそ。
六花と申します。
10代の頃から神経質症に陥り
30代でうつになりました。
今は森田療法のおかげで、元気に暮らしております。
そんな体験からこのブログを始めました。
日本由来の森田療法を多くの方に知ってもらいたいと願っています。

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