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休息は仕事の転換にあり by森田正馬

「休息は仕事の転換にあり」という言葉が、森田療法の中にはある。

今日はそのことについて書いてみます。


私は仕事上、家を細切れに出たり入ったりしている。

10時に家を出て仕事をし、昼ごはんを食べに戻り、少し休憩して

また2時ごろ出る。といった感じに。

仕事が一つ終わって、あー次は2時までひと段落だ~!

と緊張が切れ、力が抜ける。昼休憩の時間にあれもやりたい、これもやれたらいいな

と思いつつも、家に帰って一息ついてしまうと、もうなかなか立ち上がれない。

予定していた事はほとんどできず、ゴロゴロしながらPCを触ったりして不毛に

過ごすことが多い。

そして午後の仕事に立つときはまた、よっこーらしょっ!!と

気合を入れなおさないとならない。実にしんどい。


そこで考えて、少し変えてみた。

休憩と思うから、気が抜けてしまう。

気が抜けてしまうともう何もやりたくないし

また数時間後にエンジンかけるのが大変。

そこで仕事と仕事の合間の時間を、休憩と思わないようにした。

一度帰ってくる。2時までは休憩じゃない。

自由という名の、仕事時間。

もう一度洗濯機を回す。

昼食を食べる。

夕食の献立を考える。

もちろん一息も入れる。

テレビも見る。疲れたらごろつく。

でも休憩ではない。気持ちを切らさない事で

どこまでもダラダラすることはなくなった。

おかげで午後の仕事もパッといけるようになった。

何なら、少し早く出て、郵便局とか寄っていくようになった。

ものすごい変わりようである。


午後に仕事が立て込むときもある。

そういう時は、夕食作りまでが仕事だ。

今までは夕方仕事から帰って来て、一息ついてしまうと

夕食の用意になかなか立てなかった。

今は違う。午後の仕事+夕食つくりまでが仕事時間だ。

そうするといったん帰り、コーヒーなど飲むが、

気持ちは夕食までいっているので、30分もすれば立ち上がる。


まあ、だいたい夕食食べてから立てなくなるけどね。

大抵後片付けは11時頃だ。

それでいいんです。

人間、一日の予定が済んで、ご飯食べておなかもふくれ。ビールも飲んだら

だらけるのが自然です。


私はこういう風に生活態度をちょこっと変えてみて、

アーこれはとても森田的だ!と思いました。

森田先生は、講演会など旅先から帰ってきても、あー疲れたーと座り込むことは

なかったそうです。

かばんを明け、お土産物などを取り出し、ひねくり回してみたり、留守中の

郵便物を開けて見たり、と気の向くままに目の前の事に手を出していると、

疲れた気持ちが、少しづつ落ち着き、次の活動の充電をする。

だから、どたーっと身体を休めることだけが、休息ではないよ。

細々した作業が気分転換になる場合もあるし、外の空気を吸いに歩くことで

大いに心身が休まるときもある。

と言うような事を「休息は仕事の転換にあり」と言われました。



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プロフィール

六花

Author:六花
ブログへようこそ。
六花と申します。
10代の頃から神経質症に陥り
30代でうつになりました。
今は森田療法のおかげで、元気に暮らしております。
そんな体験からこのブログを始めました。
日本由来の森田療法を多くの方に知ってもらいたいと願っています。

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