本当に望んでいること
よく、
「対人の人は、本当は人が好きなんだよね。」
と言われたりします。
私は、この言葉にどうも違和感を感じてしまいます。
私は人が好きなんだろうか?
うーん...
そんな気もするし、そんなでもないような気もします。
「好き」以上に、厳しい目も向けているような...
その辺をよくよく考えてみると、
(あんまり深く考えんでもいい事を、ごちゃごちゃ考えるんです。)
(そういうところが理知的と言われる所以かもしれませんが、
要は考えすぎるんです)
(そうやって、自分から思想の矛盾に落ちていくのかも~...笑)
(でもそうやって、空想にふけってるのも好きなんですね~結局)
(今日は(心の声)が多めでお送りしていま~す)
多分一番望んでいるのは、
「本当の事」のような気もします。
本当の言葉。だったり
本当の気持ち。だったり。
本当の関係。だったり。
むつかしいけど。
でも一番最初に戻って、またまたよく考えてみると、
対人恐怖の人は、
人の輪の中に入っていくのが苦手で、
じっと黙って、下を向いて、話しかけられても、
迷惑そうな顔をしてしまうこともよくある。
私も以前はそうだった。
(うっそ~!と仰りたい方もおられるでしょうけど、ほんとうなのです!)
だから、人が嫌いなんだね。
人と関わるのは本当に望んでないんですね。
と思われても仕方がないと、思う。
でも、そう見えるけど、「本当は人が好きなんですよね」という
意味なのかもしれない。
人並みに人が好きなんですね~、という意味なら
まあそうです。と思います。
確かに、無人島で暮らせたらと思った事もありましたが。
対人の人は、
どんなに話さなくても、
ほんの少しでもいいからコミュニケーションをしたいと思っていると、思う。
人が好きとか嫌いとかではなく、
誰かと何かでつながっていたいと、思っていると思う。