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服従

今年の夏は、本当に暑い

真昼間に日陰もないところを自転車で移動していると

本当に「死ぬ~!」と思う。

だんだん色づいていく自分の腕を見て、

パンみたいだなと思う。


あまりの日差しの強さに、

このままいけばコッペパンになると思い、

とうとう私は長袖を着だした。


薄手の長袖パーカーを着、

首も焼けないようにタオルを巻いて、

「脇の下」は常に涼しげに、パタパタ、スースーさせている...

よっしゃ!これで乗り切ろう!


天気予報では

まだまだ猛暑が続きそうだ。

って言うか何??「チベット高気圧」って!?

いつからそんなもんが日本上空に張り出すようになったの!?

聞いてませんけど~。


今日、お客さんの買い物でドラッグストアに行った。

日用品とOS-1(経口保水液)を数本買おうとしたら、品切れだった。

店員さんに聞くと、

この猛暑で生産が追いつかないのか、入荷が「ない」のだそうだ。

ポカリスエットやアクエリアスも同様、

品薄状態。


あらら~。

確かに、普段スポーツ飲料を全く飲まない私も、

今年はあえて飲むようにしている。

そんな人がいっぱいいるのと、

おそらく、「西日本豪雨」の被災地のほうに、

よりたくさん回しているのだろう。


今年の暑さは「異常!」とよく言われているが、

森田を学んできた身としては、

これが今夏の「通常」と思っている。


「異常」だ、としたい人の心理も分かる。

「例年通りじゃない。」

「こんなに暑いわけない。」

「日本の夏はこんなんじゃない。」 → 「異常」

としたいのだろう。


でも、それは完全に逆である。

相手はただの「自然」だ。

自然は「人間に意地悪してやろう」などという意志があるわけでもない。

相手はただの「事実そのまま」なのであって、

「異常」とか「正常」は勝手に人間が判定していることだ。


この暑さ、連日の猛暑が、

今年の夏の「ただの事実」だ。


いつも自然は勝手気ままだ。

予測も出来ないし、

予測したって、いとも簡単にそれを超えてくる。


原因もいろいろあるのだろうが、

それを考え、分析したって、

この暑さは解決できない。

余計に暑さが恨めしくなるだけだ。


自然の大きな力の前には、

私達は、ただひれ伏すしかない。

どんなに納得がいかなくても、

どんなに辛くても、

ただただ服従するしかない。


何日猛暑が続こうとも、

どんなゲリラ豪雨が降ろうとも、

竜巻が起ころうとも、

今まで起きたこともないような災害も、

全ては「事実」。


今まで通りじゃないから「異常」。

予想を遥かに超えているから「異常」。

思い通りに進まないから「異常」。

ではなく、

ただ「そうである」という事実に

どこまでも服従しよう。


服従する事で、

「抵抗」や「反発」ではなく、

「対応」「適応」「順応」していく覚悟と勇気が生まれる。

「なぜ?」「どうして?」という葛藤がなくなり、

ただ相手と正面から対峙する。

そのとき、「なりきっている」のかもしれない。


毎日毎日毎日、

例え8月の終わりまで暑くとも、

この夏と、とことん付き合おう。


どんな事があっても、

事実そのままを見つめていく。







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墓前祭 報告....③

私はのいち駅に戻り、タクシーを拾った。

ここから兎田(うさいだ)地区の、先生の生家までは約4キロ。

歩けば1時間。

車なら10分ほどの距離だ。


「生家保存の会」の方が下さった、住宅地図のコピーを持っていたが、

「森田正馬先生の生家に行きたいんですが、分かりますか?」と聞いたら

「分かりますよ~」と言ってくれた。

 よかった....

タクシーのおじちゃんも、しっかり日に焼けていた。

あまりにすぐ分かってもらえたので

「地元では、森田先生は結構有名なんですか?」と聞いてみた。

そしたら、

「いや~~~、どうでしょう~?

    あんまり知ってる人はいないんじゃないですかね~~。」と言われた。


ガックシ。


あ~~そうか~~。

墓前祭があるから、タクシー会社の人には、

生家やお墓は連絡してあったのかもしれないな。と思った。

この2、3日、私のような人はたくさんいただろう。


のいち駅を離れ、東のほうへと走っていく。

すぐに景色は緑、緑、緑になっていく。

左手には山が迫り、右手は田畑が広がっている。  

空はひたすら青くて広い。


ほどなく「ここですよ」とタクシーは止まった。

古い土塀に囲まれた、周囲より明らかに古ぼけた一角が、先生の生家だった。

立派な門はがっちり閉まっていて、中には入れない。

高良武久先生の字で

  「森田正馬先生 生誕の地」

   と掘り抜かれた石碑があった。


森田少年は、ここで大きくなった。

小さい頃は、ニコニコしていて近所の年寄り達によく可愛がられたのだとか。

いつもヘラヘラしているから、ちょっと頭が弱いんじゃないのか、

と言われ、中学の頃笑うのをやめた先生。

なんか、かわい~。


強い日差しが照りつける中、生家は静かに建っていた。

取り壊しの対象になるのも分かる気がする。

ちょっとした衝撃でも、ガラガラと崩れそうな感じだ。

没後80年という事は、

この家は築150年以上は経っていることになる。

蝉の声だけが大音量で降り注いでいた。


そこからさらに5分ほど走り、お墓に行った。

お墓は、森田家だけの墓地だった。

すぐ横は開発中で、重機が山肌を削っていた。

お墓は最近建て替えられたようで、

まだ新しかった。


広いお墓のド真ん中に

   「森田正馬の墓」がある。

先生の墓標の側面には、

先生の人生と、業績がびっしりと細かい字で記されていた。

猛暑の中では、とても全部は読めなかった。


先生の墓の後方に、小さな墓標が4つ並んでいる。

先生のお父さんと、先生のお母さんと、

   先生の奥さんと、そして20歳で逝った先生の息子さん(正一郎さん)のお墓だった。

その並びの端には、先生と同じ大きさのお墓があり、

   それは、先生の弟さん(徳哉さん)のお墓だった。

    弟さんは、日露戦争で若くして戦死している。

 

当たり前だが、先生の家族がみんないた。

   高知の家族も、東京の家族も...

   先生が泣いて、笑って、ケンカして、愛した家族がみんなここにいた。

   高知に来て初めて涙が出た。


その日の夜、

息子とホテルからぶらぶら歩いて、中心街の居酒屋で夕食を取った。

これがとてもいい店だった。

何を食べても美味しかった。

カツオ、四万十川のエビ、あおさのり、サバ、カツオ味噌きゅうり...

海のものも、山のものも新鮮で、生命力があふれている感じだった。

そして、

店のお兄ちゃんが、これまたちょ~!イケメンだった!☆o(≧▽≦)o


私はつい飲みすぎた。

今日一日暑かったし、

先生のお墓参りができて嬉しかったし、

ご飯は美味いし、

お兄ちゃんはイケメンだし、

息子と二人でゆっくり向かい合ってご飯を食べるのも久しぶりで、嬉しくて。


夜風に当たりながら、またぶらぶら帰る。

「美味しかったねぇ」と息子と話していると、

どこからか、森田先生の声が聞こえてきた。


「そうだ~!土佐は、美味いもんがいっぱいあるんだぞ~!

        たんと食って、たんと飲んでけよ~!ワッハッハ~!」と。


夜空を見上げると、

街中なのに、空がすごく広い。

星がポチポチ出ていた。


「よさこい」の練習なのだろう。

    遠くで元気な掛け声と、鳴子の音が聞こえていた。



おしまい...






墓前祭 報告.....②

墓前祭では、

何人かの方が追悼の辞を述べられた。

高知県知事、香南市長に続いて、

中村敬先生、北西けんじ先生、岡本記念財団の岡本信夫氏、

すばるクリニックの伊丹仁郎先生、発見会の岡本清秋理事長。


お一人お一人、先生の祭壇に向かって、

思いのたけを述べておられた。


先生が亡くなって以降の、森田療法の変遷について、

自分が森田療法を取り入れて、どんな活動をしてきたかについて、

あるいはどんな風に森田療法に助けられたか、経験を話された方もいた。


その後、

「献花」があった。

一人一本づつ、白い菊を供えた。

親族、来賓に続いて、会場の人全員、

順番に献花させてもらえた。


受付でもらった紙に、献花の仕方が書いてある。

「花を受け取ったら、祭壇で一礼。

  「時計回り」に花を回して、献花し、

        一礼して下がる。」と書いてある。

何だかやる事いっぱいあって、緊張する~。


先生にお花を供えたら、涙が出るんじゃないかとか思っていたが、

前の人に続いて壇上に上がれば、人目も感じて緊張もするし、

花をうやうやしく受け取ったまではいいが、

さて、それを「時計回り」というのに引っかかり、

「え?こっち? あれ?こっちだっけ?」っと菊をグルグル回して、

とにかく茎をあちらへ向けて置いた。


感慨にひたっている暇などなかった。


そして笑ってしまったのは、

菊は会場の人数分も用意がなかったようで、

途中菊がなくなってくると、一旦ストップし、

白い手袋をしたスタッフの方が、献花済みの菊を

ごそっとさらえて裏手に持っていってしまう。

そしてそれをまた知らん顔して、お盆にうやうやしく載せて持ってくるのだ。

菊のリユースだった。


「え~、興ざめ~。」とか、

「一旦供えた花を使いまわすとは何事!」などと思った人もいたかもしれない。

でも私は、とても合理的で

「とっても森田的だナ!」と思えてなんだかおかしかった。


何人来るかも分からない墓前祭。

予想外に出席者が多かったのか、

最初からそのつもりだったのか、

花屋の都合なのか、事情は知らないが、

それでいいんじゃないの、と思う。


先生も、目の前で繰り広げられるそんな光景を見ながら、

「それで充分じゃよ」と思っていたんじゃないかな。


大事なのは気持ちだもんね。

形じゃない。

お金も節約できていいしね。


式の最後、森田家親族代表の方が謝辞を述べられた。

親族代表、森田正哉さん(現、三島森田病院の理事長)が

また若くてちょ~かっこよかったのだ!!


今回の旅中、たびたび思ったが、

高知はなかなかにイケメンが多い!

みんなよく日に焼けていて、野性味のあるさわやか系が多かった。

だって、高知県知事でさえかっこよかったのだ!

(ウソだと思ったら、ぜひ検索してください!出てきますから!)


そして息子に言わせると、

 「女子も愛知より格段にカワイイ!」のだそうな。(愛知に失礼~~~。笑)

私は別段そうは感じなかったが、

やっぱり自分の興味のあるとこしか見てないんだなと思って、なんだか可笑しかった。

うちらの判定では、

「高知人は健康的で明るくてめっちゃイイ!」だった。


墓前祭が終了する少し前、

イケメン子孫が挨拶をしている途中だったが、

私は会場を抜けて、

タクシーで先生の生家お墓に向かった。


「のいち」→「高知」へ向かう土佐くろしお鉄道は、

一時間に一本しかない。(ド田舎め~)

その電車に乗れるよう、息子と待ち合わせている。


その前に、

私はどうしても先生のお墓参りをしておきたかった。

先生の生家も見ておきたかった。


つづく....。







墓前祭 報告....①

去る2018年7月15日(日)、

「森田正馬先生没後80年墓前祭」が、

  先生の故郷である、高知県野市町のふれあいホールで催された。


私は、約一年前にこの催しを知った時から、

「絶対に行きたい!!

   先生の墓前で、ぜひともお礼が言いたい!」と、

          この一年、その思いを温めてきた。


その日、私は朝一番、

小牧空港発、高知行きのFDA(フジドリームエアラインズ)341便に乗って、

たったの一時間後、「高知龍馬空港」に降り立っていた。

早~っ!!


「海の日」をからめた3連休。

太平洋高気圧が、日本列島をすっぽり覆ったこの日、

高知の空は、雲ひとつなく快晴なり。

南国土佐には、太陽が力強く降り注いでいた。


とうとう来たんだ!高知に!!

先生の故郷に!!!


今回の旅行には、息子が一緒に行ってくれた。

私が墓前祭に出ている間、

息子は程近い「のいち動物園」に行く事にしたようだ。

でもまだ早過ぎて動物園が開いてないので、

私と一緒に、ホールのロビーのソファで涼んで時間をつぶしていた。


ロビーにいると、

マイクロバスが次々到着し、

続々と会場に上がっていった。


いい時間になったので、

私は息子と別れてホールに入った。

受付は、「親族」「来賓」「県内」「県外」に分かれていた。

ホールの座席も同じように分かれていた。

前から数列は、「親族」「来賓」

その後ろに「県外者席」

残り一番後ろまでが、「県内者席」だった。


壇上には、立派な祭壇が作ってあり、

ユリの多めな花のまん中に、森田先生の「肖像画」がある。

その後ろに、

「森田正馬の霊」と書いた白木が縦にドーンと.....。

ああ、戦没者の慰霊祭チックなレイアウト。


立派な額縁に入ったその肖像画は、

あまりなじみのない森田先生の姿。


立派な口ひげをたくわえて、きちんと紋付を着た、

いかにも「偉人風」に描かれているその肖像画は、

かつて、先生が

野市の富家小学校に建てた講堂に飾られていたものだそうだ。

(現在は、野市図書館が保存している)


立派に描いてもらってヨカッタね!!先生!

こうして見ると、なかなかどうして「いい男」である。

きれいなお花の中に埋もれている先生のお顔を見ていると、

色んな思いが去来して胸に迫ってくる。


あ~、来れてよかった。


開会時間が迫り、後方を振り返ってみると

500人収容できるホールは、8割方埋まっていた。


墓前祭は、一体どんな人が、どのくらい来て、

何をするものなのか、全く想像がつかなかったが、

今ここに、ワイワイガヤガヤと400人もの人達が集まっている。


でも、この中で、実際森田先生に会った事のある人は

おそらくいない。(いるとしたら、親族かな?)


400人に共通しているのは、ただ一つ。

今までの人生の中で、

 「森田先生になんらかお世話になった」ということ。


お世話になったとは言え、

一度も会ったことがない人、

一度も言葉を交わしたことがない人の墓前祭に

400人が集まる。

それこそが、森田先生が遺した功績の偉大さを

如実に現しているように思える。


そして墓前祭が粛々と始まった。


(余談ですが、司会の女性の方のお名前は、

     私と一文字しか違わなかった。「え」が「ゆ」だった....笑。)


続く.....。






真夏日

梅雨が明けたと思ったら、

 連日の真夏日。

熱中症に気をつけましょう~

  と、盛んに言われています。


昨夏、

私はあやうく熱中症になりかけ、

その事をブログにも書きましたが、(2017/8/30のブログ参照)

誰も覚えてないと思うので、

「六花ちゃん流 熱中症対策」を復習したいと思います

              

まず、水分、塩分を取る。

スポーツ飲料が手っ取り早いですね)

帽子をかぶる、などは基本中のキです。


それプラス、是非

「大きな動脈を冷やす!」ように心がけてください。


大きな動脈は、

「足の付け根」「首筋」「脇の下」などに走っています。

そこを直接保冷剤などで冷やすと効果的です。

おでこなどは冷やしてもあまり効果はありません。


そして、

その応用で、普段から熱中症対策として、

「脇を涼しくしておく」ことをオススメします!

首や、足の付け根は、そこまで熱がこもらないですが、

脇は普通に手を下ろしていると、

塞がれ、どうしても熱がこもりやすいのです。

だから、

こまめに脇の熱を解放してやるだけでも

だいぶ違うな~と感じています。


例えば、

バンザーイして扇風機に当たる。とか、

鳥のように手をパタパタさせるだけでも、

脇がス~っとしますよ。

ハイ、やってみてください!?

どうですか?


ポイントは、「脇を締めない」ようにすることだけです。

特に神経質の人達は、

日頃からキチンとしている。

ビシッ!!と緊張感がある。など

脇がしまっていることが多いのではないかと思います。


今日のような日に、そんな態度でいては

熱中症になる危険です。


ぜひ、襟周りゆるゆるのシャツを着て、

持っている扇子か団扇で、

脇の下をパタパタパタ~っとやってあげてください。

それか、

ヤジロベエのように、腕を伸ばして、

鳥のように羽ばたいてください。

脇に風が通って、

汗が解放され、

気化熱で熱が取れます。


いつでもどこでも、簡単に熱中症対策!


そんなんで追いつかない時は、

ちゃんとアイスノンで冷やしてくださいね~。

もし、保冷剤が無い場合は、

ペットボトルを2本、水を入れて凍らせておくといいと思います。

脇に挟みやすい形状で、いい~具合です。


いろいろ工夫して、

厳しい夏を、何とか乗り切りましょう~。




たんぽぽ

先日、

「私にはプール熱の抗体があるからうつらない!」

とブログ書いたが、残念~。

長い潜伏期間の後、先週発症。

それでも熱は一日で引いたし、大したことない!ない!

と思っていたが....。


な~にがなにが、

良くなるかと思えば、夜にガーンとだるくなったり、

何日もたってから、咳がどんどん出てくる....

思うように治っていかない....。

週末は「高知」に行くのに!!(°_°)


ヤバイ!!と思い医者に行った。

先生に、

「夏風邪は案外怖いよ~。

  丸一日以上はちゃんとゆっくり休むように!!」

          と言い渡された。


昨日は、言われた通りゆっくりしたが、

てきめんに良くなるわけでもなかった。

今朝も、良くもなく悪くもない、微妙な体調。

この一週間ずっとこんな感じで、無理するとひどくなったり

休んでいても特に良くもならない。

ハッキリしない体調にさすがに嫌気が差していた。


今日はコーラスの日。

先週も休んだ。

まだけっこう咳が出る。

迷った....

でも、じっと家にいても良くなる保障はない。


もう夏風邪の自然に任せよう!

何してたって私の思い通りに治っていくわけじゃなさそうだ。

一筋縄ではいかない、この夏風邪。

あまのじゃくな夏風邪。

だったら、とことん「風邪任せ」だ。

高知までに治らなくても仕方がない。

疲れたら休めばいい。


そんな風にやっと吹っ切れた。


コーラスは、

「あまり咳がでるなら帰ってこよう。」

         そう決めて出かけた。


体調を崩して休んでいる人が多かった。

でも、先生はいつも通り元気満点だった。

先生の顔を見ているだけでも元気になれる。

時々、咳も出たが、

声もあまりよく出なかったが、

久しぶりのコーラスはとても楽しかった。


新しい歌を習った。


   ~ たんぽぽ ~

   雪の下の冷たい土の中で 春を待つ たんぽぽ

     工場の壁の下で 春を待ち続ける たんぽぽ

       嵐の空を見つめる たんぽぽ

   そんな花だから、

       どんな花より たんぽぽをあなたに贈りましょう。


とてもいい歌で、大好きになった。


でも、あと30分のところで、咳が止まらなくなり、

帰ってきた。

それでも、今日は「たんぽぽ」の歌に出逢えたから

 行けてヨカッタ!!





       

うしなひしもの

私達は、

繁栄のためか、

進歩のためか、

どえらいものを

取りこぼして、突き進んできたのかもしれない。


がむしゃらに前を向いて、

良くないところを改善し、

良いところをより伸ばし、....

そんな風に人間の価値観で考え、

自然であるものも、

何かしら振り分け、

分類し、

インデックスを貼って管理する。


まるでそれが正しい道であるかのように。


何だか大げさだが、

そんな気がする。


私達が豊さと引き換えに落としてきたもの。

それは人に対する大きな眼差し。

異質なものに対する、穏やかな受容。


人生というものを

生きるということを

もっと豊かに、

もっと大きく大きくお~~~きく

とらえたい。


人生はもっともっと

生きる事はもっともっともっと大らかなこと。

豊かなこと。

ひろくゆったりしていること。


いろんな事をいろんなものを内包していること。

ゆるやかに

おだやかに

ゆたかに

やさしく

含み、つつみこんでいる。

そうしてまあるくまあるく大きくあたたかい。

私達が生きている世界はそんな世界のはずだ。


無駄だと思って、捨ててきたものの中に

私達が「こうでなければならない」と囲った枠に

おさまらないものの中に、

それらのものは、たくさんあったんじゃないのかな。



そんなことを思った土曜日の午後。

そうやって私達は、

ゆるやかな流れを取り戻そうとしていた。






七夕

長い雨が続いています。


何もかもが腐っていきそうな梅雨の高温多湿状態。


ちっとも動きださない息子の、最近のやり取りを書こうとしたが、

ジメジメした空気の中、さらにジメジメしたことを書く気にどうしてもなれず、

またカラッとした日に書こうと思う。


明日は、七夕ですね~。

明日も雨。

天の川はとても見えそうにない。

でも、見えないほうがいいかもな。

ひこぼしもおりひめも、

誰にも見られずゆっくり会える。


長雨で天の川も増水して、渡れなかったりして?

でも、年に一度なんだから、死ぬ気でがんばれ!!


街の中でも、「夏の大三角」くらいはかろうじて見えます。

夏の大三角の、

アルタイル」と「ベガ」が、「ひこぼし」と「おりひめぼし」

もう一つの白鳥座の「デネブ」は、二人を取り持つ「カササギ」の星。


プラネタリウムの優しい声のお兄さんが教えてくれた。

白鳥座のデネブは、

「白鳥のお尻の星→でん部の星→デネブ」と覚えてください、と。


プラネタリウムは大好き。

お兄さんの解説がまたステキ。

いい感じに暗く、空調もほどよく利いて、

クッションのきいたシートに寝転び、あんなに優しく語りかけられたら、

半分くらいの人は寝とるだろうな。

旦那と行くと、「途中寝たかどうか」がいつも論点になる。


三重の別荘に行くと、夜は真っ暗。

星がたくさん見える。

天の川ももちろん見える。

夏の大三角の、周囲の細かい星々まで見える。

白鳥座は、天の川の中で大きく翼を広げてはばたいている。

南の空の低いところには、赤い目をしたさそり座が見える。

赤い星から流れるように弧を描き、

尻尾がクルンと回っているところまできれいに見える。


そうやってずっと夜空を見上げていると、

あっちの空こっちの空でスーッと星が流れる。

街では見えないだけで、

いつでもこんなにたくさん流れ星は降っているんだな、と思う。


そこはちょうど航路の真下のようで、

飛行機が点滅しながら、次々と横切っていく。

その中で、

点滅もせず一定の速度で移動していく光がある。

「それは衛星だよ」と昔教えてくれたのは山の仲間だ。

星に紛れて、文明の光もたくさんある。


衛星の中でも、

ひときわでかい光が一定速度で移動していくなら、

それは「宇宙ステーション」の可能性が高い。

そう言っていたのは、プラネタリウムのお兄さんだ。


あ~、久しぶりにプラネタリウムに行きたくなっちゃったな~

せっかくこんな近くに、世界に誇れるプラネタリウムがあるのだから

もっともっと行こうと思う。


例え半分寝るとしても。







朝焼け

夕べは熱帯夜だったので、

窓を開けて寝た。


今朝方、ふと目覚めると、

窓の外がものすごい朝焼けだった。

本当に、ハッとするほどの朝焼けだった。

街が、バラ色に染まっていた。


時計を見ると、4時半すぎだった。

だいたいそんな早朝に起きていないし、

本当に久しぶりに朝焼けを見た。

感動して、

もう一度寝た。


朝テレビで、

「桂歌丸さん死去」のニュースをやっていた。

生前の歌丸さんの映像が流れ、

「笑い」について聞かれた歌丸さんは言っていた。

「笑いは人間だけに与えられたものですからね。」

「話しで人を怒らせたり、泣かせるのは簡単なんですよ。

        でも、笑わせるのはすごく難しいんだな~。」と。


生涯、笑いに生き抜いた、

歌丸さんの人柄と生き様に感動した。


そして、サッカーワールドカップ。

日本vsベルギーの試合。

強豪ベルギー相手に、互角に戦えたことにまた感動。

本当に惜しかった。


そして、朝の連ドラ。

「半分、青い。」

最近急にはまり出した。


スズメちゃん(ヒロイン)と、ふるさとのじいちゃん(中村雅敏)との

電話でのやり取り。

(分からない人は、是非見てください!!いい~ドラマです!!)

じいちゃんは最後、電話口でスズメちゃんにせがまれて

ギターを弾き語る。

そんな粋なじいちゃん世の中におる!?


違和感感じながらも涙が止まらない。


あ~、なんでしょう?今日は?

今日は、仕事してても、自転車漕いでても、

頭の中でリフレインが止まらない。

「い~の~ち~かけてと~、誓った日から~~~


中村雅敏が、いい声で歌ってた歌が....。






プール熱...② 

息子と待合室に戻り、

「なんか先生につい言っちゃったね~。」と私は息子に言ったが、

息子は全く気にしている風もなかった。


別にいいよね。

学校やめた。

それは事実だから。

恥じたり、隠すようなことじゃない。

堂々と事実のままであればいい。


息子はちゃんと自分の事実を受け止めている、と思う。

そんな「受け止めている」なんて大げさな事でもないのかもしれないけど、

自分の「いい事」も「悪いこと」も、

そのままに受け止められる「心」はとてもいいんじゃないかな。

と思う。


ただの事実を、

私はずっと受け止められなかったから。


私は、息子くらいの年頃から数年前まで、

自分の嫌なところ、自分の挫折、失敗を

ちゃんと受け止められなかった。

事実のままでいられなくて、

失敗が恥ずかしいとか

取り繕ったりして、

何とか挽回しなきゃ、とか、

このままではいけないとか

そんな風な無駄な努力をどれだけしたことだろう。


ただ事実のままでいる。

こんな簡単なことが、あんなに難しかった。


事実のままでいると、

等身大の自分でいられる。

「ダメな自分」がちゃんと見えてくると、

    不思議と「いい自分」も自然に見えてくる。


「卑下」でもなく、

「背伸び」でもなく、

ただ事実のままでいることで。


息子が、今の自分の状態を、

何の言い訳もせずに、ただ事実のままでいる事。

その事が、とてもいいんだと

私は思えた。


ところで、

プール熱は、子どもの夏風邪と言われているけれど、

大人にはうつらないものなんだろうか?

私はこれで丸々2週間、プール熱菌にさらされているが、

全くうつらない。

でも、19の娘はかかった。

(20歳になったらかからないとか?そんなことある?)


そこで、ググッてみました。

そしたら、

大人もかかることはあるそうです。

ただ以前に同じ型の菌に感染して、抗体が出来ていれば

かからないそうです。


という事は、きっと私は抗体があると思われます!

やった~!!

もうすぐ高知に行くので、かかったらやだな~と思いつつ

この蒸し暑さから、マスクも出来ずにいました。


先生が言っていましたが、

今年はプール熱大流行だそうで、

かなり熱が高く出るのが今年の特徴だそうです。

何と言っても喉の痛みや、伴う咳は本当に辛そうでした。


皆さん、夏風邪にご用~心。(*^-^*)



プロフィール

六花

Author:六花
ブログへようこそ。
六花と申します。
10代の頃から神経質症に陥り
30代でうつになりました。
今は森田療法のおかげで、元気に暮らしております。
そんな体験からこのブログを始めました。
日本由来の森田療法を多くの方に知ってもらいたいと願っています。

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